2013.07.07 Sunday 20:49

広がるピロリ菌の除菌療法

除菌で防げる、胃がんの発生リスク。


ピロリ菌は胃の中に存在する細菌で、50代以上の日本人では特に感染率が高く、80%程度といわれています。
2001年に発表された10年間の追跡調査では、「ピロリ菌に感染していた人の3%ががんになり、感染していなかったひとでは1人もいなかった。」 また、2008年の調査では、「除菌をすれば胃がんの発生が3分の1になる」と報告されています。
こういった調査結果を受けて、これまでは胃・十二指腸潰瘍などの疾患でなければ、健康保険が適用されなかったピロリ菌の除菌療法が、21013年2月から、胃のもたれや不快感といった症状の「慢性胃炎」にまで拡大されるようになりました。
ただし、除菌をするためには、‘盪覿生〆困鮃圓辰討い襪海函↓∋前に、ピロリ菌の感染を確認しておくことの両方を実施する必要があります。
実際の治療は、胃薬と2種類の抗菌剤を用いた3つの薬剤を7日間服用する併用療法が主流で、約80%が成功します。最初の治療で消えなかった場合には、二回目の除菌療法を行うことが出来ます。
除菌に成功した後も、ピロリ菌が再度発見されることが約2%あり、定期的なフォローは必要です。
ピロリ菌の除菌療法に関心のある方は、当院内科外来まで、ご相談下さい。

 
 
 
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